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【30代女性】捨ててよかったもの7選② 一人暮らし、同棲の人向け - ままなりlog

生活の知恵・便利グッズ

【30代女性】捨ててよかったもの7選② 一人暮らし、同棲の人向け

①の記事ではテレビや柄入りの服、ヘアアイロンなどを紹介してくれたけど、
まだ「捨ててよかったもの」があるんだよね?

まだあるよ!もし自分の生活にも重なる部分があったら参考にしてみてね。

捨てて(売って)よかったもの⑤コートラック

引っ越しする前、一人暮らしのキッチン込みの10畳の部屋では、備え付けのクローゼットだと足らずコートラックを置いていました。
10畳だったのでラックを置いても狭く感じず、コート類やバッグは毎日使うのでラックに掛けるほうが断然楽。
社会人6年間の一人暮らしでは、木製のコートラックを愛用していました。

そんな中、二人暮らしすることになり、新しい家は一人暮らしのときよりもメリットが多かったのですが、収納が少ないのが難点でもありました。
一人暮らしと同じくらいか少し多いくらいの広さのクローゼットで、2人分の衣類をしまうとなると、クローゼットの他に収納棚やラックがないと厳しい状況に。
一人暮らしのときに愛用していたコートラックを持って行こうとしたのですが、次の家では10畳の部屋はない…。

そうこうしているうちに引っ越しの日が迫り、服をたくさん売り、捨てていくと「そもそもラックいらないかも?」と思えるようになりました。今までは「ラックありき」で服の整理をしていたので、なかなか減らず、コートも春秋用と冬用で2~3着ずつある状態。
よく使うコートやワンピースの他にも、数回着たカーディガンやデニムもコートラックに掛けていました。
バッグも、ラックに掛けている分は処分の対象から自然と外し、クローゼットの中だけを整理し、「あんまり捨てられるものないな」という結果に。これじゃあいつまで経っても物が減りません。

引っ越すとなると、そもそも「ラックを持って行くか」「ラックを置くスペースがあるか」という問題意識が生まれ、「ラックがない場合収納方法」と向き合えます。
もし引っ越さない場合でも、模様替えや普段の整理の際に、「本当にラックが必要か」という問題に向き合ってみてください。

実際に引っ越してからは、寝室のクローゼットに私の衣類とバッグ、布団類、彼の数着のコートやリュックがちゃんとおさまり、旅行用のアメニティや文房具などの雑貨類、本などもしまえる余裕あり。
彼のメインの衣類やバッグ、仕事の荷物などは、彼の部屋にある、寝室の半分ほどのコンパクトなクローゼットで収納できました。
(彼が荷物が少ない人なのも幸いでした)
入らなかった布団や大型バッグは、ベッド下に収納して「見えない収納」を心がけました。

以前コートラックを使っていたのが信じられないくらい衣類などをすっきりと収納完了。
コートラックがあると、ラックに掛けられるからと服も増えていき、クローゼットに収納するのが面倒くさがる自分がいました。
コートラックや「見える収納」を置いている方は、ラックが本当に必要か、ラックに掛けている服をクローゼットにしまえるか、しまった場合にクローゼットが満杯になるなら捨てられる服やバッグがないか、「ラックがないと仮定して」服を整理してみてください。
「コートラックに掛ければいい」と思ってしまうと、ラックにすがって簡単な整理しかしないようになるので、ぜひ「見える収納をなくす」ことから始めてみてください!

捨てて(売って)よかったもの⑥炊飯器

これは賛否両論あるかもしれませんが、一人暮らしのときに毎日使っていた炊飯器を、引っ越しを機に売りました。
ただ、お米はほぼ毎日食べます。どうしているかというと、パートナーが持っていた圧力鍋でごはんを炊いています。
私が持っていた炊飯器は、2.5合炊きでコンパクトだったので新しい家にも一旦は持って行きました。
ただ、大きな圧力鍋があればごはんもまとめて炊けて、蒸し野菜やカレー、肉じゃがなども一台で作れるので、炊飯器を使う機会はほぼ0に。
2人用の大きい炊飯器を買うより、圧力鍋のほうが多用途に使えて便利でした。

炊飯器でも様々な料理を作れるので、炊飯器派の人は多機能炊飯器を買うのもいいかもしれません。
今まで「炊飯器は絶対必要」と思っていましたが、実は必須ではなく他の家電で代用できることを知れたのが大きな収穫でした。
引っ越しで「炊飯器は必要でしょ」と決めつけるのではなく、「いったん売って、引っ越してから買い替えや代用を検討」もひとつの方法だと思います。
ぜひ、毎日使っている家電も見直してみてください。

捨てて(売って)よかったもの⑦デザイン性>機能性の椅子

①の記事で挙げた「デザイン性重視で買った食器」と被るのですが、椅子も機能性を重視するのをおすすめします。

私は一人暮らしの家では、仕事と食事のときに座る椅子と、くつろげるリクライニング付きの椅子の2台を使っていました。
前者はデザインが気に入って買ったモスグリーンのおしゃれな色味のイームズチェアっぽい椅子で、後者は座り心地のいいリクライニング付きでデザイン性はあまりよくありません。引っ越しの際は両方持って行ったのですが、結局どちらも捨て(売り)ました。
両方捨てたのは二人暮らしだったからで、もしどちらかを残すとしたら後者のリクライニング付きの椅子です。

引っ越す前はリモートワークではなかったので、2台とも必要でした。引っ越してリモートワークになってからは、おしゃれな椅子はあまり座り心地が良くないため、見た目はいいですが「仕事をするときの椅子としての必要性」(用途に見合っているか)が薄れていきました。
リクライニング付きの椅子はリビングに置いていたのですが、食事をしたあとにくつろぐのにぴったりで、デザイン性は高くないですが座り心地がいいのでしばらく新居でも使っていました。幸いシンプルなデザインだったので、新居でも浮くことはなく、機能性も十分。
それでも売ったのは、サイズが大きすぎるのと、二人暮らし用に同じデザインをもう1台買うほど気に入ってはいなかったので、それなら2人分のシンプルな椅子を新たに買おうということになり、売ることに。

椅子は、「長時間座れるか」を重視するのが断然おすすめです!ぜひ椅子が家にたくさんある人、買い替えを検討している人は「安いからとりあえず買う」「デザインが気に入ったから買う」のではなく、「くつろげるか」「仕事や作業に集中できる高い機能性か」を重視して選んでみてください。


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