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【星野リゾートレポ】OMO大塚、赤坂宿泊レビュー - ままなりlog

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【星野リゾートレポ】OMO大塚、赤坂宿泊レビュー

2023年9月時点、都内に3軒ある星野リゾートのOMO(おも)。浅草、大塚、赤坂の3拠点にあり、今回この記事で紹介するのは大塚と赤坂の2軒です!そもそもOMOとは、街を愛するスタッフが地域の人と仕掛ける新感覚の「街ナカホテル」のこと。今回この記事では、管理人が実際に宿泊したOMO大塚と赤坂についてレポしていきます!

OMO大塚をレポート!駅周辺の再開発に注目

まず1軒目は山手線池袋駅の隣、大塚駅のOMO星野リゾートです。大塚駅北口から徒歩5分ほどの好立地で、駅からホテルが見えます。ホテルから歩いてすぐのところには「大塚のれん街」という11店舗構える飲み屋街があり、OMOに置かれているマップにも掲載。そもそも大塚駅は再開発が進んでいる大注目の街。2017年には南口の駅前広場「トランパル大塚」がオープン、その後2019年には大塚駅北口駅前広場の再開発がスタートし、古民家の再生プロジェクトとして「大塚のれん街」が誕生しました。
2021年に再整備が行われ、駅前に複数のモニュメントが建つ「イロノワヒロバ」が完成。歩行者優先の道が整備されました。
そんな再開発後の大塚駅前に建つOMO星野リゾートは、高い天井に大きな窓、ロフトや階段で縦空間を活用した「やぐらルーム」が魅力の都市型ホテル。内装はレトロな色使いがおしゃれ女子の心をくすぐるデザインです。
お部屋も素敵ですが、私が特に長居したくなったのは受付階にある「OMOカフェ」

OMO大塚ロビー(カフェ) / mamanari

Wi-Fiやコンセント完備で、モーニングタイムには朝食セットや名物のリゾットメニュー、コーヒーやハーブティーなどをおかわりできるのも魅力。DJスペースにはソファやカウンターもあり、夜のDJタイムにはバーのような雰囲気に。平日に宿泊したので、翌朝はゆっくりとモーニングをいただき、持ってきていたノートPCを広げて駅前広場を一望できるガラス窓のカウンター席で仕事開始。平日なのに優雅・・・いつもより特別でちょっと贅沢なモーニングを過ごすことができました。宿泊者じゃなくてもOMOカフェを利用できるので、気になった方はぜひ!

OMO大塚で1泊!おすすめの過ごし方

大塚のれん街「う福」の鰻のせポテサラ / mamanari

OMO大塚に置かれているマップには、反対側の南口のおすすめ飲食店や銭湯なども載っているので、大塚の駅周辺を散策したくなること間違いなし!実際に私が泊まったときの過ごし方を一例として紹介します。

--------- 1日目 ----------
17:00  OMO大塚到着、チェックイン
17:30  マップをもとに反対側の南口にある銭湯に向かう
18:30  銭湯のあと南口の飲食店を散策
19:00  北口の「大塚のれん街」で2軒はしご、帰りにたこ焼きを買う
21:00  ホテルに戻ってOMOカフェでまったり。たこ焼きを食べながら夜の大塚駅前広場を眺める
21:30  部屋でゆっくりと過ごす 布団でごろごろ
22:00  お腹が空いてきたので北口駅前のらーめん屋さんで夜食
22:45  部屋に戻ってお風呂、就寝
--------- 2日目 ----------
08:30  起床、OMOカフェでモーニング
09:30  OMOカフェでリモートワーク開始
12:00  南口駅前の中華屋さん(昨夜の散歩で気になっていたお店)でシュウマイランチ 
13:00  都電荒川線で帰宅

「大塚のれん街」で特に印象的だったのはうなぎ屋さん!リーズナブルなお値段でうなぎ串やうなぎ入りのポテサラなどを堪能できます。うなぎのバター焼きが衝撃の美味しさでした。
北口駅前のらーめん屋さんも誘惑だらけなので要注意!1日目の夜に行った「中華そば喜富」で食べた塩ラーメンは牡蠣とあさりを使用した出汁スープで、太めのちぢれ麺との相性抜群。

喜冨の塩らーめん / mamanari

ほどよい塩味で、貝のうまみがあふれた一杯でした。お腹いっぱいでも食べれましたよ。隣にあった担々麺メニューが豊富な「子うさぎ」というらーめん屋さんも人気で、次こそ行きたいです。
そしてOMOカフェのモーニングセット。小さめのクロワッサンなどのミニパンが4種ほどとトースト半切れ、スクランブルエッグに厚切りベーコンとソーセージ、サラダ、スープがついた盛りだくさんの内容。満足度の高いボリュームです。大塚駅前を一望できるカウンター席でぜひ堪能してください♪

OMO赤坂をレポート!飲食店やサウナなど夜中まで賑わう大都会

OMO赤坂ロビー / mamanari

次に宿泊したのはOMO赤坂。こちらは大塚とまた違った雰囲気で、テレビ局が近いのもあり飲食店や都市型ホテルが立ち並ぶ都会的な景色が広がります。街中に突如現れるOMO赤坂は、大塚よりも全体的にコンパクトな造り。1階に上島珈琲が入っていて、宿泊者以外にもたくさんの人がくつろいでいました。OMO赤坂のサービスで気になったのは、ロビーにあった「Flower Stay」というお花と花器を選べるスペース。

OMO赤坂のflower stay / mamanari

季節の様々なドライフラワーと花器のセットが棚に並んでいて、好きなものを部屋に飾れるサービスです。
私も1つ選んで簡単な手続きを済ませ、部屋へ。お部屋はシンプルでモダンなデザインで、ドライフラワーがよく似合う雰囲気。OMO大塚より都会的なデザインで、赤坂という街のイメージにぴったりでした。ベッドとソファがくっついたようなスペースや、テレビの横に洗面台がある配置もあまり見たことがなく、新鮮。

OMO赤坂 / mamanari
OMO赤坂 / mamanari

自分が家を作ったら・・・と創造力をふくらませてくれるホテルでした。

OMO赤坂で1泊!おすすめの過ごし方

OMO赤坂 / mamanari

OMO赤坂には土曜日の15時半ごろにチェックイン。おすすめの和菓子屋さんをピックアップしたスイーツマップを参考に、街散策とスイーツを調達して部屋で食べることに。1泊のスケジュールを紹介します。

--------- 1日目 ----------
15:30  千代田線の赤坂で下車。OMO赤坂到着、チェックイン
16:00  スイーツマップを頼りに和菓子屋さんを2軒はしご、買ったスイーツを部屋でいただく
16:30  ベッドが心地よすぎてお昼寝ならぬ夕寝(1時間ほど)
18:00  早めの夜ご飯 ぶらぶら歩いて気になった「赤坂サクラサカス」(中華)へ
19:30  雑貨屋や酒屋さんなど気になったお店に立ち寄り、飲み物を買ってホテルに戻る
20:00  ホテルの1階にある上島珈琲でPC作業をしながらまったり。(2時間ほど)
22:00  部屋に戻ってお風呂、就寝
--------- 2日目 ----------
08:00  1階の上島珈琲でモーニング(クロックムッシュとゆでたまごとコーヒー)
09:30  ホテル周辺を朝散歩(日曜だから人少ない!)
10:00  部屋でまったり&チェックアウト
11:00  赤坂見附駅の上にあるビックカメラなどに寄り道して地下鉄で帰宅

とにかく飲食店が多い赤坂。お手頃なところから高級料亭までそろっているので、お店を決めて行くよりもその日にぶらぶら歩いて直感で立ち寄るのがおすすめです。今回夜ごはんで訪れた「赤坂サクラサカス」は、ガラス張りの入り口から見えるおしゃれでモダンな内装に惹かれて入った中華屋さん。カウンターとテーブル席があり、カウンターの前で餃子や焼売を作っているのが見えるのも魅力でした。いただいたのは水餃子と青唐辛子入りの焼き餃子、麻婆豆腐、北海道産の塩辛とビール。青唐辛子入りの焼き餃子はしっかりとしびれる辛さで、辛いものが得意な人におすすめです。辛いのが好きだけど苦手、という人にはむやみに挑戦するのはおすすめしませんが、しそなど別の味もあるのでぜひ試してみてください。ちなみに私は辛いの好きだけど苦手、程度だったので他の料理にもしびれが後を引きました(笑)。皮ももちもちでとっても美味しかった分、次はしそなど唐辛子じゃない味でじっくり味わいたいと思います!
水餃子は焼きとまた違った美味しさで、つるっとなめらか。ぱくぱく食べられるので、1人で1皿でも足りないくらい。そして麻婆豆腐!味噌がきいたなめらかな口当たりで、醤油メインより味噌が強い麻婆が好きな人にぴったりです。青唐辛子の焼き餃子に比べたら辛さはあまり強くないですが、ちゃんと辛うまです。麻婆のお供に白米を頼んだので、お店のおすすめと書いてあった塩辛も注文。ごはんがすすむしょっぱすぎない塩気、しっかりと噛み応えのあるイカで美味でした。
常連っぽいお1人のお客さんも結構いて、唐揚げと焼売、炒め物とビールなどツウなメニュー選びに私も興味津々。ほかのメニューもまた食べに来たい、リピート必至のおしゃれ中華屋さんでした。
赤坂は飲食店だけでなくサウナも充実!カップルや友人と楽しめる個室サウナは当日の予約だと入れないくらいの人気です。男性専用のサウナ施設も多いので、OMO赤坂宿泊の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

こうなったら、OMO浅草も制覇したい…。制覇した際にはまたレビューを書きたいと思います!

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