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格安ハワイ旅行2泊4日ブログ③ 女性のひとり旅も安心! - ままなりlog

旅行・ホテル

格安ハワイ旅行2泊4日ブログ③ 女性のひとり旅も安心!

Whole Foods Market Queen / mamanari

前回の②の記事で紹介した「SALT(ソルト・アット・アウア・カカアコ)」を午後3時半頃に出発。ホールフーズマーケット(Whole Foods Market Queen)まで20分ほど歩き、ホテルで食べる夕食を買うことにしました。この記事ではホテル宿泊と最終日の日本帰国までの流れをお伝えします。

ローカルスーパー「ホールフーズマーケット」で夕食を選ぶ

品揃え豊富なホールフーズマーケットで、まず目に飛び込んで来たのがポケ(ポキと発音されることも)。まぐろなどの刺身を小さく切り、しょうゆベースのタレやアボカドなどで和えた料理で、日本の漬けのようなものです。

ホールフーズマーケットのポケコーナー / mamanari

値段は19ドル(1ドル134円換算で約2,600円ほど)。量が少なそうだったのと、前日の夜にポケを食べていたので別の夕食候補を探すことに。店内をいろいろと歩いて回っているうちに、チーズ売り場の香りに惹かれながらやって来たのがその隣にあった惣菜売り場です。お腹が空きすぎて写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていました…(また行ったときに絶対撮ろう)。惣菜売り場には、野菜やお肉のお惣菜をカスタマイズして食べられるコーナーが4ラインほどあり、1箱or1カップで13ドル~16ドル(1ドル134円換算で約1,700円~2,100円)ほどの値段でした。オリーブの惣菜だけが並ぶコーナーもあったのが興味深かったです。結局、私は惣菜売り場の横にあったお店で、生春巻きを購入。(ホテルで撮ったパッケージの写真しかないですが…)

ホールフーズマーケットで買った生春巻き / mamanari

揚げものや焼きもの、お肉系もどれも美味しそうでしたが、舌はさっぱりしたものを欲していたようです。チキンもありましたが、私はエビを購入。値段は9ドル(1ドル134円換算で約1,200円)ほどでした。その隣にあったサンドイッチやピザを売っている量り売りのお店では、パスタサラダをセレクト。

ホールフーズマーケットで買ったチーズパスタサラダ / mamanari

スモールサイズで4ドル未満だったので、手頃な方だと思います。中身と味は後ほどホテルパートで紹介します。そんなこんなで30分ほどホールフーズマーケットで夕食を選び、午後4時頃に出て徒歩でアラモアナセンターへ。楽天カードラウンジで少しスマホを充電し、預けていた荷物を受け取って、アラモアナセンターのトロリー乗り場の隣にあるThe BUSの停留所に向かいました。私が泊まるホテルは「パシフィックマリーナインエアポートホテル」だったので、「Nimitz Hwy + Lagoon Dr」というバス停を通る40番ルートのバスを待ちます。

バスのルートはGoogleでバス停を検索して何回も確認。時刻通りに来たバスに無事に乗り、35分ほど乗っていました。The BUSの中は結構冷房が効いているので、途中でカーディガンを2枚羽織り、睡魔に襲われながら適度な緊張感で目的のバス停を待ちます。

「Nimitz Hwy + Lagoon Dr」の1つ手前のバス停がアナウンスされたので、荷物を準備して降車ボタンを押し、無事に目的のバス停に下車。高速道路の下にあるバス停で、見渡す限り車、車、車で建物も工事現場や倉庫ばかり。女性のひとり旅にはあまりおすすめしないエリアです。今回は早朝のフライトだったためダニエル・K・イノウエ国際空港に近いホテルにしましたが、せっかくの旅行なので、ホテルの立地や質は妥協しないで選びましょう!

ハワイのホテルでドアが開かない? 女性一人旅のハプニング

パシフィックマリーナインエアポートホテル」に到着すると、恰幅のいいフレンドリーな受付の女性がお出迎え。チェックインを無事に済ませ、カードキーを受け取り、開け方を説明されました。空港までの送迎バスを予約できるので、フライト時刻を伝え、集合時間を教えてもらいました。ちなみにロビーはこんな感じ(下の写真)です。

パシフィックマリーナインエアポートホテルのロビー / mamanari

ロビーにはコーヒーとお湯のポットの他、紙コップやマドラー、砂糖、ミルクなどがありましたが、コップやマドラーにコーヒーのシミが付いていたりと、衛生的に心配だったので部屋には持っていかず。ロビーの横には売店もありました。

エレベーターで2階に上がり、いざお部屋へ。もともと空港へのアクセスを重視して選び、お部屋は普通ということは知っていたので、あまり期待せずに部屋に向かいました。カードキーを挿してから抜き、ドアノブを握って押すといくら押しても開かない。ドアノブはもともとゆるく、今にも壊れそう。壊さない程度に何回もカードを抜き挿ししてドアノブを回しますが、5回以上やっても開きません。カードキーのホコリや折り目、傷もしっかりと確認しました。あまりに開かないので、荷物を持ったままロビーに引き返し、チェックインをしてくれた恰幅のいいお姉さんに状況を説明。映画で見るような典型的な「オーマイガー!」の表情と声に笑いそうになりながらも、一緒に部屋まで来てくれることに。

すると、開け方の手順こそ同じものの、その女性のドアノブを回して押すスピードの速さたるや。一度で開き、まるで私が間違えていたかのように、お姉さんは微笑みながら「OK。ダイジョウブダイジョウブ」と言ってロビーに帰っていきました。でも、明らかに素人では習得しえないお姉さんの手首のスナップに、また自分がやっても本当に開くのかな…と不安を抱えながら部屋の中へ。

部屋のドアを閉めて、念のため中からドアを再度開けようとすると…開かない。中からも開かない。ということは、この部屋から出られない。時刻は午後6時ごろ。ご飯も買ってあるし、ホテルの周りも倉庫だらけで見るところもないので、今日はもう部屋から出ないと決めました。部屋はこんな感じ(下の写真)で、私が泊まったのは、「スタンダードルームクイーンベッド1台」で、1泊19,505円。これでも、Expediaのクーポンを適用してかなり安く予約した方でした。2万円超えがほとんどです。

パシフィックマリーナインエアポートホテルのスタンダードルーム / mamanari
パシフィックマリーナインエアポートホテルのスタンダードルーム / mamanari

バスタブはなく、シャワーのみ。トイレ含めバスルームは普通にきれいで、部屋も古い感じはしましたが特に気になるところはなく。冷蔵庫と電子レンジもあり、とりあえず買ってきたパスタサラダと生春巻きを冷蔵庫へ。荷物を整理したり明日の服をバスルームのクローゼット(写真のドアの右側のスペースにありました)に掛けたり、着替えたりして少しくつろいだら、すぐにお腹が空いたので先ほどホールフーズマーケットで買った2品を机に置いて、ブログ用に写真撮影。まず、生春巻きはこちら。

ホールフーズマーケットで買った生春巻き/ mamanari

エビも野菜もたっぷり。ソースは胡麻ドレッシングみたいな味で馴染みがあり、食べやすかったです。強いていえば、日本で食べる生春巻きより、レタスなどの野菜のみずみずしさが足りない?気がしました。葉っぱを食べている感が強いというか。こちらは値段も他のお惣菜に比べるとリーズナブル(1ドル134円換算で9ドル、約1,200円)だったので、レストランなどで食べたら違うのかもしれません。

ホールフーズマーケットで買ったパスタサラダ/ mamanari

続いて、トマトとほうれん草のような野菜をチーズで和えたパスタサラダ。ザ・チーズ!なチェダーチーズ系の強い匂いで、味はしつこすぎなくて美味しかったです。匂いはチェダーで、味はカマンベール寄りでした。意外と食べごたえがあって、生春巻きとこのパスタサラダでお腹も満たされました。

寝るときにも、ちょっとしたハプニングが。電気を消してベッドに寝転がると、少しだけ蒸し暑かったので、ベッドの上にある大きなプロペラの扇風機を起動。なんせ音が大きい。風量の調節ができなかったので、扇風機を消して寝ることに。もう少し気温が高い日だったら、扇風機の音VS暑さに耐える、という試練が待っていたかと思うと、やはりホテルは妥協しない方がいいなと思いました。グレードを上げたら違うのかもしれませんが、スタンダードルームはこのような感じです。

朝5時50分。昨日懸念していた「ドアが開かないから出られない」という不安を抱えていた私は、送迎バス利用者のロビー集合時間(6:45)に間に合うように余裕を持って起床し、着替えて6:30過ぎにドアの前に立ちます。忘れ物がないのを確認し、一呼吸して、昨日のお姉さんの開け方を思い出しながら、今までにない速さでスナップをきかせてドアノブを回してプッシュ。すると、一度でドアが開き、無事に部屋から出られました。バドミントンをやっていて良かったと思えた出来事のひとつです。

ロビーに早めに着くと、もうバスが用意されていたのでチェックアウトを済ませて乗車。まだ外は真っ暗です。私以外に日本人はおらず、ドライバーはドレッドヘアの黒人男性。少しビビりつつも、車の荷台の載せるほどの荷物はなかったので、荷物を抱え持って奥の座席に座りました。私以外にカップルが乗っていて、車内には大きなサーフボードが座席をまたがるように置いてあったのが印象的。サーフボードはおそらくドライバーの人のもので、カップルの男性が窮屈そうにしながら、私たちにボードが当たらないように少しの間持っていてくれました。優しい…。合計5人の乗客が揃い、バスが出発。英語で航空会社を聞かれ、口々に答え、5分ほど走るとドライバーが「ZIPAIR!」と発声。荷物を載せているか聞かれ、「NO」と答えて、チップを渡したらドライバーの人が少し笑い、また運転席へと戻っていきました。なかなかスリリングでした。次の④の記事では、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港での出国手続き、待ち時間、飛行機内でやっておいて良かったことや機内食、日本入国の流れを紹介します!

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